令和元年7月7日、日曜日晴れ。
【土と暮らす】の大豆の種まき体験が開催されました!
土と暮らすは自然栽培農園です。もちろん大豆も無農薬・無肥料・自家採種の自然栽培で育てていきます。
年始に収穫した大豆を種として土に還し、その種がまた芽を出し、大きくなり、種を実らせて、私たちの食卓を彩る大豆となります。
この日の体験には地元ボーイスカウトの子供達が大勢参加してくれて、賑やかな圃場となりました!
大豆の成長について説明する首藤と、その話を真剣に聞く子供たち。
どうして「自然栽培」なのかについても、私たちの思いを伝えました。
小さいうちから「食べ物がどうやって出来るのか」を身近に感じるのはすごく大切なことだと感じていて、食が当たり前に存在するのではなく、手間をかけて一生懸命育てる人がいるってことや農業と環境の関わりについてなど、少しでも伝われば嬉しいなと思いながら進藤は傍で聞いていました。
さて、話を聞いた後は、
お楽しみっ!の大豆の種まきっっ!!
一生懸命種を蒔いてくれました!
みんなで列を作って、並んで種を落とし、その上に土をかぶせていきました。
圃場の半分ほど種まきを終えたら、
みんなおまたせ!!トラクターの出番です!!
大豆の種まき用シーダを使って種を蒔いて行くところに、子供たちの目は釘付け!!
マネージャー進藤もシーダを見るのはお初だったので、子供たち以上に大興奮でしたw
人の手で種を蒔くのと、機械で蒔くのの違い。子供たちにはどのように映ってどんな風に感じたのでしょうか??
トラクターを近くで見ることがなかなかない子供たちにとって、「農業って楽しそう!」「すごい!」って思ってもらうことができたでしょうか??
最後に、子供たちに
「今日は楽しかったですかー?」と聞いたら
「楽しかったー!」と返事が来たので、
今日という日が子供たちにとって良き日になったと確信して、私たちは幸せな気持ちでこの日を終えることができました!
✳︎
✳︎
【土】に触れることが少ない現代人。
地球の恵みは常に循環していて、水やエネルギーは絶え間なく地球をグルグルとめぐって、いつか自分に返ってきます。
自分たちが住む大切な地球、そして西条市.
私たちは「農業を通じて食と暮らしを整える」ことをミッションとし、西条を自然栽培の聖地にすることを目標としています.
この壮大な夢のために、私たちは未来を担う子供達や市民の皆さんに思いを伝えていく活動を続けます.
一人一人の思いが、未来を少しずつ変えていくという事に、ちょっとずつ思いを馳せて、そして私たちの思いと共感出来ればとてつもなく嬉しいなと思います.
少しずつ、少しだけでも、私たちの活動に興味を持ってもらえたら、是非とも応援してください.
これからも皆さんと関われるイベントを企画して関わるチャンスを作っていきます.
今後とも【土と暮らす】を宜しくお願いいたします!
✳︎
株式会社 維里(いさと)
土と暮らす
マネージャー進藤