【講演会】農業Week講演会を終えて

おはようございます.
土と暮らすマネージャー進藤です

先週5月22日、インテックス大阪で行われた スマート農業や植物工場など最新の農業技術が展示される「関西 次世代農業EXPO」を主軸とした 農業weekがインテックス大阪で開催されました.

そちらにおいて、なんと!!
土と暮らす園主首藤元嘉による有料講演会が開催されました!!

農業Week案内状の画像です。

こちらは4H全国農業青年クラブ連絡協議会現会長の竹本彰吾さんからご紹介をいただき実現しました。
竹本さん、このような貴重なご縁を繋いで頂き本当にありがとうございました!

農業界のみならず他方で活躍されている方々と同じ場所で共に登壇できることは、園主首藤のこれまでの功績と思いが認められたようで、進藤はとてもとても嬉しく思いました。

今回のブログでは農業Weekこうだったよ!講演会の内容はこうだったよ!という報告ではなく、
講演会に向けての想いやそれまでどのように過ごしたか、をお伝えしたいなと思います。

5月、農業は繁忙期です。

土と暮らすも田植えの準備に追われて、籾の選別から育苗、さらに圃場の耕運と1日があっという間にすぎてしまうほど多忙を極めています。

そのような中、講演会の内容を熟考していた園主首藤。
自然栽培による地元西条の環境保全への思いや、
自然栽培の慣行化の実現に向けて多くの方に思いを伝えられる絶好の機会を最大限に活かすべく

時には寝る間も惜しんで講演会の内容を考えていました。

インデックスの作成からスライドのまとめ、どのような内容にすればご来場くださる皆様に
わかりやすく、且つ思いを伝えられるか。

相手の立場にたって、聞いてくださる方がワクワクできる内容を。。

マネージャー進藤も講演会前に、内容を一通り拝聴させていただきました。

伝えたいことがありすぎて、内容は盛りだくさん。

講演会直前まで添削、編集を重ね、、本番に臨みました。

講演会前の様子

土と暮らすTシャツに身を包み、本番を待ちます。

この講演は「有料」です。
来て下さる方は園主首藤の講演が「聞きたくて」、お金と時間を投資しご来場くださるのです。

私たち、講演が始まる直前までご来場者がどのくらいいらっしゃるのか全く知りませんでした。

何人の方が来て下さるんだろうか。
席は埋まるんだろうか。

そんな不安と緊張と高揚感の中、講演会が始まりました。

結果は、、

たくさんの方がご来場くださいました!!!

席が埋まるにつれ、感極まり涙腺にこみ上げるものを必死でこらえる進藤。

こんなにたくさんの人が自然栽培について、
首藤の思いについて関心を持ってくださっている!!

それを感じることが出来たことが何よりうれしかったです。

マネージャー進藤には実は目論みがあります。

この農業Weekでの講演を皮切りに、園主首藤の自然栽培への想いを
もっともっとたくさんの方に伝えていきたい、そう思っています。

進藤自身、園主首藤の思いに感銘を受けて今に至ります。

農業の大切さ、おもしろさ、そして食の安全に対する思い。

この思いを全国各地に届けたいと思っています。

もし、進藤がこれだけ感動して、人生が変わったこの講演を
生で聞いてみたいという方がいらっしゃれば、

是非私たちにご連絡ください。

園主首藤は全国各地どこへでも駆け付けます。
自然栽培の慣行化について語ります。
これまで培ってきたノウハウも惜しみなくお伝えします。

まずは関心をもってほしいと願っています。
私たちと関わってほしいと思っています。

詳しい内容を知りたいという場合は
こちらまでお問い合わせください。

講演会が終了し、ほっっと一息ついたのも束の間、
翌日にはまた地元で会議や農作業に勤しむ日常が待っています。

だけど、せっかく大阪に来たから少しだけ、、

ということで
自然栽培圃場の可変施肥田植え機による圃場マッピング調査でお世話になる鳥取大学の森本教授と
今回の講演会をご縁してくださったたけもと農場の竹本さんとミス特命企画のはるちゃんと一緒に

ちゃっかり打ち上げをして帰路につきました。

これからの【土と暮らす】の発展がさらに楽しみになった日、

どんどん邁進していきますので
今後とも土と暮らすをよろしくお願いいたします。

この記事を書いた人

首藤 陽子

株式会社維里マネージャー
圃場に出ない農家の右腕&嫁。
販売、広報など生産以外の事を管理しています。